2015/07/09 17:59


【プチプチ食感が楽しめる。ぽてっとした形のいちじく】
いちじくの旬は8月から10月で、まだ出始めの時期ではありますが、徐々に供給し始めたのか価格もお手頃になってきましたので、購入してみました。
生のいちじくの実は1年くらい前に食べたのが始めてでしたが、それからは桃のような甘みと特徴的な味にはまり大好きな果物になりました。それに、ぽてっとした形が可愛らしい。
いちじくは、皮に張りがあってどしっとしているものや、丸くなっている方の割れ目が割れていると美味しいといわれています。
皮は食べられなくはないけれど、好みが分かれる部分ではあると思います。

【いちじくの皮を綺麗むくためには湯剝きをする】

上の写真のように軸側(とんがっている方)から包丁や手でバナナをむくようにむく方法が一般的なむきかただと思います。
ただ、包丁や手でむくとすじっぽくなったり綺麗にむけないこともあります。
もっと綺麗にむくには、沸騰したお湯に数秒くぐらせてトマトの湯剝きのような方法でやります。

少し手間はかかりますがつるんと表面が綺麗にむけます。

スムージーにいれるのであれば、そこまでしなくてもよいとは思いますが、ケーキとかのデコレーションで使用するときにはよいかもしれません。

2、3cm角程にカットして冷凍もする事もできます。

【グラスに貼付ける時だけはあまり熟していないいちじくを選びます】
スムージーを作る時にいちじくをグラスに貼付ける事もできます。
柔らかすぎると綺麗に張り付かないですし、張り付いても下にさがってきます。

あと、バナナやいちごよりは気持ち厚めにカットします。

皮はむいても良いのですが、むかない方が綺麗につきやすいです。

【いちじくのレシピを3つ】
昨年作ったいちじくのスムージーの中から、シンプルな味のものを3つ掲載させていただきます。

1.いちじく×ヨーグルト

果物はいちじくのみですので、いちじくの味をダイレクトに感じられるスムージーです。
【RECIPE】
イチジクとヨーグルトのスムージー
・いちじく 130g
・豆乳 30ml
・氷 100g
・蜂蜜 適量
トッピング)
ヨーグルト 適量
薄くスライスしたイチジク 適量
1.グラスの内側にスライスしたいちじくを貼付ける。
2.材料をミキサーにかけてグラスに注ぐ。
3.ヨーグルトをトッピングして出来上がり。

2.いちじくとベリーのスムージー
ベリーの味がして、後からいちじくの香りがほわっと広がります。
【RECIPE】
イチジクとベリーのスムージー
・いちご 30g
・ブルーベリー(冷凍) 30g
・いちじく 100g
・氷 100g
・蜂蜜 適量
トッピング)
・ヨーグルト 適量
・薄くスライスしたいちじく 適量
・ブルーベリー 適量
1.グラスの内側にスライスしたいちじくを貼付ける。
2.材料をミキサーにかけてグラスに注ぐ。
3.ヨーグルトとブルーベリーをトッピングして出来上がり。

3.いちじくとラズベリーのスムージー

酸味の強いラズベリーがきいているスムージー。スムージーには熟したいちじくを入れるのがオススメです。
【RECIPE】
イチジクとラズベリーのスムージー
・いちじく 100g
・ラズベリー(冷凍) 30g
・氷 100g
・蜂蜜 適量
トッピング)
・ヨーグルト 適量
・薄くスライスしたいちじく 適量
・ラズベリー 適量
1.グラスの内側にスライスしたいちじくを貼付ける。
2.材料をミキサーにかけてグラスに注ぐ。
3.ヨーグルトとラズベリーをトッピングして出来上がり。

これから旬を迎えるいちじくを、たくさん楽しもうと思います。
ご覧頂きありがとうございました。参考にしていただけますと幸いでございます。